これを機に厳しいことを書いてみます。

前回の日記で書きました、ビリヤード場の厳しい状況に関しまして。


以下はあくまでここ数年の台湾の移り変わりを見て感じた外国人

(日本人)としての個人意見ですが。

☆まず、台湾全体の業界に言えることだと思いますが。

 「お客様第一ではなく、店側がエライという感覚が。。。」

 私、以前こんなことがありました。

 ある飲食店。

 夕方5時開店のお店。

 5分早めに着いてしまいました(4時55分着)。
 
 それはドアを開けたあと気づいたのですが。

 その際お店の方、「まだ5時になってないから」。

 ということで、しばし外で待ち、5時過ぎてから再度入店。

 でも、さっき私が5分前に入ったことを根に持たれたままで超不機嫌です。

 メニューもテーブルの上に、ドスン!

 オーダーするときも、そこまで顔にださなくてもという位、嫌そうな。

 そして食事後のお金を払う時も顔も不機嫌のまま一切の「シエシエ」も無し。

 目が怒ったまま。
 
 お客の立場を考えたらそんなこと出来ないと思うのですが。


☆ビリヤード場に関して。

ビリヤードはハマるとお客さんは毎日のように顔をだす可能性があります。

つまり、お客さん同士も顔を合わすことに。

このお客さん同士の関係を上手く舵取りする能力が問われます。

・・・

・・・

・・・

自宅の下にも球屋さんがあります。

ここは交通の便がとても良いところ。

ほっといてもお客さんが来そうなくらいの立地条件です。

でも、お客さんの入りは、本当に厳しいです。

なぜか・・・

ハッキリ言って客層です。

本当に残念ですが、また行きたいとは思えない感覚が。

そして、やはり新たな常連がなかなかつかないという悪循環が。

・・・

・・・

・・・

ビリヤードは特に「客が客を呼ぶ」可能性が高い商売だと思います。


ちなみに、私のホームの東尼士撞球館、自信を持ってお勧めできます。

お客さん、、、常識をわきまえた人がたくさん。

いつも来る常連さんが、今日来ていないというだけで電話し合って、

「どうしたん?今日は来ないのー」。

これ、、、お客さん同士でですよ。

有る意味、お客さん同士でお店の繁栄に協力しているようなもんですよね。

それは結局、、、更に「類が類を呼び」、良質なビジネスへの良循環となりえます。

更に球撞き後も時間があれば一緒にご飯に行ったり、カラオケに行ったり。

こういった良質な関係を築いていくのも経営者の役目の1つだと自分は思っています。

リューフェイザン&ワンなんてホント努力していますよ。

一見のお客さんと一緒に14-1したり、お客さんが撞いているところに

行って、歓談をしたり、また彼らはこの業界では有名人なので、教えを請う人

もいるわけですが、そういう人にはしっかり指導しています。

・・・

・・・

・・・

でも有る意味で、今回ココまで「台北」が「どん底」に陥る経験をすることで、

身に染みて見つめなおす時期が来ているのかもしれませんね。



このような日記は心苦しいので出来るだけ書かない様に

心掛けてはいるのですが。。。


こちらの商売、、、サービスという面ではハッキリ言いまして・・・



この際ですので、もっと厳しいことを言ってしまいます。


「不景気だから仕方がない」をいつまで言っていても

それを理由にしていては「ジリ貧」になる可能性が高まるだけ。

打開する努力をしない限り、「やせ細る」だけ。

「明日天気になーれ!」といっている様なモノです。

もちろん、精いっぱい努力しても結果としてダメだったということも

あるのが世の常ですが、でも、それならあきらめもつくのでは。



更にここまで言ってしまっていいのかということも踏まえ以下、、、。



「商売」は「財布の中にお金のある人から取るしかない」ということ。

「予算が無いのにモノが買えるか」と。


その、、、「お金のある人」を大事にしないで、どうするのかということです。

ホントに言い過ぎですみません。


でも、この世の中で上手く商売をやっていくならそのくらいの

厳しい目を持たないと、淘汰されるのがオチだと思います。


もちろん、「お金の有る人と無い人を差別する」という意味ではありません。

上手くバランスをとって経営者としての「舵をとる」ということです。

結局のところ、その「余裕のある人」が来なくなると、、、どうなります?

「客」=「お店にとってのスポンサー」

それが「大企業(大口顧客)スポンサー」だったらどうします?

その大口顧客がスポンサー降りるって言ったらどうします?

一般の企業社会なら、すぐに幹部が飛んで行ってでも

なんとか継続して貰えるように努力しません?


なんか、後日読み返したら、辛くなりそうな厳しい日記になって

しまいましたが。



「人」は「何かを変える&変わる」ことに大きなパワーが必要な場合があります。


でも今、、、正念場だと思います。



好きで移り住んだ台湾ということもあって、こんなことを書くのは

本当に心苦しいですが・・・

台湾、加油!!!

【追記】

※「美食の台湾」を誇るなら「衛生」、、、本当に頑張って欲しいと思います。
 食が信じられないのは人間として本当に辛いです。

※下記は他に経験したことのあるお店の話です。

 日本人的感覚を抜きにしてもあまりに対応のひどい飲食店で、

 その際、私、、、アツクなってしまい、、、会計後に「もう来ません」

 と言いました。すると店側の返事は「OK!OK!来なくて結構です、

 ハハハ~」と。。。

 のちに冷静に考えてみると分かると思うのですが。

 もし私が友人にその話をしたらどうします?その友人もまずそのお店に行く

 ことはないし、その友人が更に別の友人に話しをしたら連鎖反応が起きますよね。

 客商売をしている人が「人間の本能のまま」に動くのはその分のリスクがあることを。

【はぁー、今回は後日、、、削除してしまいそうな日記になってしまいました】

2009.09.16 | | Comments(8) | Trackback(0) | 撞球のこと

コメント

某経営者さん、

コメント頂きましてありがとうございます。

☆球屋さんの経営、、、本当に

難しいですよね。

会社ですから商売継続の為の

利益追求は絶対条件ですが、

一方でお客さんと、または

お客さん同士の関係に対する舵取り。

また、球にハマっている人と

全くの一見さん(例えば仕事帰り

にちょっとお遊びの1つとして

来られるサラリーマンの方等)

との空気の差!?(ガツガツ鉄火場

と化している5-9テーブル!?)

とでいいましょうか。

誰もが楽しめる環境。


こういった環境の中で生き抜いて

来られておられる経営者の方の

人知れずのご努力には頭が下がる

思いです。


☆カー君、もうしばらくしたら

北陸参上ですね!連覇なるかですね。


☆貴重なお言葉ありがとうございます、

「広める」ことは有る意味で反発も

生まれる可能性もあり、多少、、、

不安な(チビリですみません)

ところもあり、個人では微力

ではありますが、可能な範囲

でコツコツと行きたいと思います。

今後とも宜しくお願いいたしますっ!

2009-09-21 月 04:03:44 | URL | hammer #- [ 編集]

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2009-09-20 日 11:16:48 | | # [ 編集]

「オンザヒルのリンクから」さん、

コメントありがとうございます。
(過去にご挨拶をさせて頂いた
ことのある経営者様ということで、
恐縮です。)

大変貴重なお話、大変勉強になりました。
(コメント内容「非公開」なのが
惜しい位です)

お客さんが自然にお店を盛りたてる。
そうなるように経営者が努力をする。

それを上手くやっていらっしゃる
「オンザヒルさんのリンクから」さんの
経営努力は本当に素晴らしいもの
だと思います。

「歴史は繰り返す」とはよく言いますが、
日本での何十年に渡るビリヤードの
「(大&小)流行」と「淘汰」の歴史。


「良質な企業経営」

これにつきると思います。
(「ビリヤードのことも分かる」、
そして「ビリヤード場の企業としての
あり方」も分かる(→学習する)。)

最後に、ご意見をくださった、、、
ワタクシが何かを立ち上げるというのは、
おこがましくて。(でも、お気持ちは本当
にありがとうございます、お言葉だけでも
大変恐縮です。)

でも、いつか何かで私ごときでも
お役に立てることがあればと思って
います。(1人では微力ですが)

今後とも宜しくお願いいたします。

※日本&台湾共に加油ですね!

2009-09-17 木 03:51:29 | URL | hammer #- [ 編集]

くまさん、

コメントありがとうございます。

全くの同感です。

仰る通り、立地条件は確かに重要
な要素だとは思いますが、ビリヤード
場も会社の1つです。

つまり「企業経営のあり方」。

これをしっかり考えて行かないと、
「ビリヤード好きだし」だけでは
今の時代、難しいと思います。

社員教育だってそう。
スマートな会社の上司は本当に
人(部下)を良く見ています。
社員は会社の看板を背負って
仕事しているわけですもんね。

くまさんのホーム、過去にお邪魔させて
頂いたことがありますが、楽しいビリ
ヤードライフを送ってらっしゃる姿が
想像できます。

コチラ台湾、、、ホント厳しいですが、
ワン達のお店は微力ながら、皆で
守っています。

2009-09-17 木 03:13:33 | URL | hammer #- [ 編集]

ラッキーさん、

コメントありがとうございます。
(こちらこそご無沙汰しております)

日本も含めどこも厳しい様相ですね。

ビリヤード場という商売自体の
やりかたを大幅に考え直す時期
に来ているのかもしれませんね。

もちろんこれまでの歴史の中で
それが続いてきているのかも
しれませんが、まさか台湾までも
という気がしています。

加油!「日本&台湾」です。

2009-09-17 木 02:56:26 | URL | hammer #- [ 編集]

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2009-09-16 水 15:15:47 | | # [ 編集]

ブームが去っても生き残れる店は「優良店」ということでしょう。台湾もその時期に入ったのかもしれませんね。あとは企業努力。
立地とブームに頼っているだけでは人任せの営業に過ぎません。
いいお店は、客の不平不満を「チャンス」ととらえるものです。
東尼士はオーナー二人が細やかに接客しているのが、驚きでした(笑)それでもネットのお客さん多かったしなー。
日本でも多くのお店で「店が偉い。うまいから偉い」の風潮が見かけられます。
あるお店では、何個も欠けたボールを渡されました。常連さんには、ぴかぴかのボールが用意されていました。そのほかにも明らかに一見さんどうでもいいです的接客。
「ビリヤード場なんてこんなもの」という考えは払拭したいものです。
「ビリヤード場がこんなもの」だと「ビリヤードやっている人間なんてそんなもの」という図式になりますよね。
ちなみにホームのオーナーは、CSを第一に考えてる人なので、日本でも自慢できる店だと思います。

2009-09-16 水 14:46:53 | URL | くま #SFo5/nok [ 編集]

わかるなぁーその気持ち!お久しぶりです。日本でも僕のいる地区は、球屋が閉めてますよ。加油 日本

2009-09-16 水 11:45:50 | URL | ラッキー #- [ 編集]

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台湾のビリヤード(撞球、POOL)スタイルにハマッたHammerの日記。(這個是Hammer的部落格上面還記
載了學中文及生活的許多事)...そして2012年4月以降、中国広東省シンセン市南山区にてHammer Billiard Club本店(深圳汉默台球俱乐部)を、2014年8月に深セン最大級のポケットビリヤード場、Hammer Billiard Club旗艦店を、その後帰国し2016年4月8日より広島ビリヤード&カフェバー胡町電停前店をOPEN!

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