気づくの遅くてすびばせーん!?
ビリヤード。
もちろん楽しいけれど、時にはしんどいことも。
その繰り返し。
このことについて、考え方を一新しようと。(遅すぎ!?なはは)
普段、王泓翔や呂輝展の球を見たり、一緒に練習したり、そしてプロツアー参戦時
には毎回たくさんのワールドクラス達と対戦している訳ですが、、、、、
これが、、、、ある意味、、、自分を追い込んでしんどくなる場合も。
つまり、自分のレベルとのギャップが開きすぎていて、、、
「なんで自分はこうも上手くいかないんだ」とか悩んだり、、、、
もっと言いますと、「アンタ、基準タカスギっ!」というヤツですね。
「身の程知らず」といいますか。
彼らは世界のトップクラス。
「少し上を見る」のと、「天井を見る」のとでは意識が全然違います。
「もう少しで届きそう」という目標へのモチベーションと、
「遥か彼方の先にある」目標へのモチベーション。
「足し算」を覚えたての人が、「因数分解」できますかと。
そして以前、呂輝展とのやりとりで。
Hammer:「どうして上手くいかないんだろー。。。」
呂:「オレ、何年球撞きやってると思う?15年やってるんだよ、Hammerはたかだか5年だろ」
「それで追いつかれたら、オレが何やってるんだになるよ」
自分がこの先あと10年やっても彼のレベルになるとは到底思えませんが、
でも、やり続ければ何かしらのプラス(進歩)はあるはず。
そう、「身近な目標」。
これを見失ってはいけませんな。
例えばプロツアーで「3-9」で負けたなら、次の試合は「4点取ることを」を第一目標にしよう。
ここまでミクロにとらえてもいいかなと。
(場合によっては更にミクロな目標でもいいかもしれません。)
こんな感じで「手が届きそうな身近な目標」を立てることがモチベーション維持のコツ
かもしれませんね。体調も少しづつ良くなってきていることだし、息切れしないように
頑張るぞぉー!
2009.07.23 | | Comments(3) | Trackback(0) | 撞球のこと