張裴瑋(ザンペイウエイ)に見るストローク
本日、授業後は家にひきこもり(笑)
テレビで2004年の男子世界選手権決勝の再放送をやっていたので見ていました。
その時の結果はパグラヤンが優勝、張裴瑋(ザンペイウエイ)が準優勝。
張裴瑋(ザンペイウエイ)は友人ということもあり、彼の球を見る機会は多いです。
プロツアーでもベスト16残りの常連さんですしね。
そしてタイトル。
彼を初め楊清順(ヤンチンスン)、王泓翔(ワンホンシャン)・・・台湾トッププロ達、、、
テイクバックが小さい。
これは「入れ」ということに究極にこだわった賜物だと思います。
台湾選手は特に穴の小さいテーブルで育っていくことが多い。
もし長いテイクバックで軌道が変われば、小さい穴ではシュートミス
が起きる可能性が上がるかも。
張裴瑋(ザンペイウエイ)は世界でもトップクラスの選手。(世界選手権準優勝者)
そして彼のストロークはホントに理にかなったものだと感心します。
キューが切れないのでは!?と思われるかもしれませんが、切らすといっても
ビリヤードテーブルのあの大きさの範囲内で手球を転がす訳ですしね。
ということで彼のストロークは台湾プロの中でも入れの究極!?をいっている
ストロークかもという日記でした。
彼、腹が立つほど入れます(はははっ)
でも彼を見ていると台湾系のスロトークをするならばイメージはとても良くなると思います。
2008.03.12 | | Comments(6) | Trackback(0) | 撞球のこと